服とコスメを語る~ごゆるりCafe~

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元アパレル販売員がおすすめのコスメやファッションをゆるっと語るブログです

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洋服に使われる代表的な素材まとめました

洋服の素材 長所&短所

皆さんは洋服の素材についてどれくらい知っていますか?

 

今回はよく聞く洋服に使われている素材の良い点、悪い点買う側の視点でざっくりまとめてみました。 

 

かなりざっくりと!なので天然繊維や化学繊維の詳しい説明はここでは省いています。 

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綿(コットン)

綿は洋服のタグで一番多く目にする素材かもしれませんね。

Tシャツは綿素材のものが多いです。

 

良い点

とっても吸湿性に優れており、保温性もあります。

着心地が良いため、綿100%にこだわってお召しになる方もいらっしゃいますね。

アイロンなどの熱に強いです。

 

悪い点

シワになりやすいです。

黄ばみも目立つ素材です。

ただ、シワに関しては、良質な綿(有名なものだとスーピマコットンなど)の場合、光沢感もありシワになりにくいものもあります。

後述のポリエステルと合わせたものだと、ややシワになりにくいです。

 

 

ポリエステル

最近よく目にする素材ですね。

綿と一緒に使われている洋服が多いです。

(例:綿70%・ポリエステル30%)

 

良い点

シワになりにくいです。

ポリなら家で洗える場合が多いから良い!という声はよく聞きます。

たたんでもシワになりにくいため旅行にも◎

取り扱いが楽です。

すぐ乾くので洗濯が楽チンですね。

 

悪い点

吸湿性が良くないところです。

夏に着る場合は綿と混合されたものが快適に着られます。

 

 

ポリウレタン

スポーツウェアでよく使われています。ゴムのような素材ですね。

ポリエステルと名前がちょっと似ていますが、特性は異なります。

 

良い点

伸縮性が高いところ。

スポーツをする際に適しています。

 

悪い点

紫外線に弱いため、変色に注意です。

劣化しやすいので取り扱いに注意する必要があります。

 

 

リネン

いわゆるです。

ナチュラル系のブランドでよく使用されていますね。

 

良い点

吸湿性にとても優れているところです。

夏にとても適した素材で涼しげな印象。

耐久性の高い素材です。

 

悪い点

シワになりやすいところです。

色移りもしやすいので、濃い色のものを選ぶ際は水濡れや洗濯の際に要注意です。

伸縮性はないです。

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レーヨン

たまに見る素材。ドレープのあるものやブラウス、シャツに用いられていることが多いです。

 

良い点

光沢感があるところ。

夏は涼しく、冬は暖かく感じる。

肌触りが滑らかで、静電気が起きにくいです。

 

悪い点

水に弱いところ。縮みやすいのでクリーニングの際は要注意

摩擦に弱いため、やや毛羽立ちしやすいです。

 

 

キュプラ

レーヨンとよく似た素材。滑らかさはややキュプラの方が優れています。

 

 良い点と悪い点

キュプラと同じため、割愛いたします。

 

 

シルク

スカーフやネクタイ、ドレスなどに使われていることが多いですね。

 

良い点

光沢感がとても優れているところ。高級感があります。

 

悪い点

水に弱いところ。クリーニングに出す手間があります。光で変色しやすい点にも注意。

 

 

ナイロン

リュックやビジネスかばんなどのバッグなどに用いられていることが多いです。

 

良い点

耐久性に優れています。とても丈夫です。

虫食いされにくく、カビにくいです。

 

悪い点

熱に弱いです。

日光や乾燥機での変色に要注意です。

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ウール(羊毛)

ニットに使われている素材。毛と表記されているものは()表記がない限り、基本的にはウールです。

 

良い点

とても暖かいです。

伸縮性があります。

 

悪い点

毛玉になりやすく、縮みやすいのでクリーニングには気を遣わなければなりません

引っ掛けや虫食いにも要注意。

最近では家で洗えるニットも沢山出てきているのでオシャレ着用の洗剤を使って家で洗う方も多いですね。

 

 

 

アクリル

ウール同様、ニットによく使われています。

 

良い点

やや暖かいです。

ウールに比べて取り扱いが楽です。

ウールのチクチク感が苦手な方が選ぶこともあります。

基本的にウールよりも安価です。

 

悪い点

天然繊維であるウールに比べると高級感や暖かみが劣るところです。

吸湿性がなく、毛玉になりやすいです。

 

 

 

カシミヤ

マフラーやニットによく使われている素材です。ウールの一種。

 

良い点

高級感がとてもあり、暖かいです。

ウールよりも肌触りが滑らかで伸縮性があるため、着心地が良いです。

カシミヤ100%のマフラーはサラサラ、ふわふわの肌触りで気持ちが良いです。

 

悪い点

取り扱いに気をつけなければならないです。

クリーニングに出す手間がありますね。

 

 

 

まとめ、、、&ちょっと余談

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洋服でよく使われている素材のざっくりとしたまとめでした。

 

 

※ここからは余談になってしまうので、気になる方だけお読みください。

 

私は恥ずかしながら以前は、洋服の素材についてはあまり気にせず「可愛ければいいじゃないか!」と思っていました。

ですがアパレルで働いていた頃、お客様に素材のことを聞かれてすぐに答えられなかったことがあり、とても不甲斐ない経験をしたんです。

 

あの時のお客様に対する申し訳なさと知識のなかった自分に対する悔しさで、素材のことを調べて→まとめて→書いて、をひたすら繰り返して覚えるようになったんです。

その時のまとめの一部を皆さんにも共有できたらなと思いました。 

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素材の良いところ、悪いところをなんとなーくでも頭に入れておくと洋服選びの手助けになります。

今日は暑いから綿かリネン素材にしようかな、とか旅行だからシワになりにくいポリエステル混の洋服にしよう!とか。

 

あるとき旦那が「この服、サラサラなのに暑い!」と言っていて。

「ポリエステルだから通気性は良くないからじゃない?今日はこっちの服にした方がいいよー。」と綿素材のものを出したんですが、

「何で?!こっちの方が分厚いから絶対暑いじゃん!」と。

 

確かに、遥か昔に家庭科の授業で天然繊維と化学繊維についてやったかな...?という程度で素材のことなんてよく分からない!という人は多いと思うんです。

私もアパレルに勤めない限り、詳しくは知らないままだったかもしれません。

 

「綿は通気性がいいんだよ!」

などと根気強く説明し続けた結果、旦那は今では「こっちを着てると蒸れない」と言いながら綿素材のものを選んで着るようになりました。(笑)

 

 

 

今回ご紹介したのは洋服タグでよく見かける素材のごく一部ではありますが、皆さんが洋服を買う際の参考に、少しでもなったら幸いです♪